戦争の事

石垣島最後の夜にサンシンを聞かせてもらえることになった！！



ブログの編集方法が変わってしまって

写真がいちどに張り付いてしまいましたが～～

写真のおじさんがサンシンの先生です

まじかで聞くと何処となくもの悲しい音色です

やってみるか～とサンシンを渡されキャ～キャ～言いながらやってみると

結構はまるものです＾０＾


このおじさん、沖縄戦の体験者

幼い頃、兄弟と母親に連れられて本土を逃げ回っていたと！！

（石垣島で言う本土は沖縄のことで、私たちのことは大和って言うんだって）

昼間はじっと隠れていて、夜になると畑の芋などを探して飢えをしのいだけれど

もうだめだ！！どうせ死ぬなら家に帰ろうと歩いていて、捕まって捕虜になったと！

捕虜になったら天国さ～

おじさんは沖縄独特のイントネーションでこう言った

なんだかすごい色々な思いがこもった言葉のような気がして、

ねぇ～ねぇ～それからどうしたの？なんて聞けなかったなぁ


新しくなった石垣空港にHさんの弟さんと一緒に来て見送ってくれたおじさん

サンシン弾いて、踊って元気に暮らして～～～～

ツアーじゃない、観光地にも行かない、でも充実した旅でしたねぇ～