イギリス チェスターへ

台風１８号の接近で猛烈な風が吹く中、成田を出発

ようやくロンドンヒースロー空港に到着しました


ここからバスで４時間かけてチェスターに向かいます

イギリスで最初に口にしたのは紅茶
日本だったら特大サイズです（味は普通・・・）

翌朝の食事
いたって普通のバイキング（パンがちょっと薄いかな）

ホテルのアンティークなイスとテーブル
巨人が座るのかっ！ていうくらいだ

テーブルは私の胸の高さくらいだもの～

さて、これから
城壁に囲まれた中世の古都に向かいます

出発前に添乗員さんからの連絡でダウンがあった方がいいと

まっさかぁ～～～と思いながらも持っていって正解　　　寒い！！

戦争の事

石垣島最後の夜にサンシンを聞かせてもらえることになった！！



ブログの編集方法が変わってしまって

写真がいちどに張り付いてしまいましたが～～

写真のおじさんがサンシンの先生です

まじかで聞くと何処となくもの悲しい音色です

やってみるか～とサンシンを渡されキャ～キャ～言いながらやってみると

結構はまるものです＾０＾


このおじさん、沖縄戦の体験者

幼い頃、兄弟と母親に連れられて本土を逃げ回っていたと！！

（石垣島で言う本土は沖縄のことで、私たちのことは大和って言うんだって）

昼間はじっと隠れていて、夜になると畑の芋などを探して飢えをしのいだけれど

もうだめだ！！どうせ死ぬなら家に帰ろうと歩いていて、捕まって捕虜になったと！

捕虜になったら天国さ～

おじさんは沖縄独特のイントネーションでこう言った

なんだかすごい色々な思いがこもった言葉のような気がして、

ねぇ～ねぇ～それからどうしたの？なんて聞けなかったなぁ


新しくなった石垣空港にHさんの弟さんと一緒に来て見送ってくれたおじさん

サンシン弾いて、踊って元気に暮らして～～～～

ツアーじゃない、観光地にも行かない、でも充実した旅でしたねぇ～

南国の果物

石垣島滞在中に、たぶん半年分くらいのビタミンCを摂ったかも！！

マンゴーにドラゴンフルーツ、パッションフルーツ、グァバ、シークヮーサー、パイナップルも！！　　　　おいしい～～～

大きな直売所に行ったんだけど、私たち、鼻まで隠れる日焼け予防

の帽子にサングラス、長袖シャツとビーチサンダルという格好で！

まぁ～どこに行くにもこの格好だったんですがね

とても観光客には見えないよね～

最南端の直売所に行ったので、というわけではありませんが

石垣島最北端の灯台にいってみました

北国からやってきた私たちには最北端といわれてもね～～なんかビミョ～

ヤモリにあえた～

石垣島での事

TVを見ていたら、観光客の皆さんへアドバイス！！

みたいなことをヤモリの着ぐるみを着た人がやっていた

みなさん、沖縄にいらっしゃるとお年寄りにむかって「おじぃ～　おばぁ～」

と、おっしゃいますが「おじぃ～　おばぁ～」は自分の本当の祖父母にしか言いません

みなさんは、おじいさん　おばあさんといいましょうね～　　ってさ～なるほど！！

さて、本物のヤモリさん

壁をはうのはすばしっこくて撮れませんでしたが、ガラス窓の向こうに発見！！

蚊や害虫を食べてくれるので、家守！

なるほど～～

鳴き声はほとんど鳥だわ～チッチッチッとかわいい声

はじめは、さすが南国、夜でも鳥が鳴いてると思ったもの

石垣島の花

７月ですね～今年も半年過ぎましたよ！！

何に対してって訳でもないけど、なんかあせるわぁ

















石垣島でお世話になった方のお宅の庭

南国だわ～～
















リビングがすっごくオシャレ

この方実業家らしいのよ・・・・・














リビングからの眺め！！

青い海と青い空

芝生の上にハンモック！　　　　　　　　わぁ～～別世界だぁ






窓の外にバナナの花










ペンションの玄関に咲いている

真っ赤な花

生垣になっている






入り口には

ハイビスカスのような花

鮮やかです






道端に咲いている花

葉っぱの半分がピンクで花びらなんだろうか・・・

見たことないわ～

とにかくお花の色も葉っぱも

みんな鮮やかなんだ

ちょうちょもいっぱい飛んでたわ～

島の食事

朝食に島とうふを食べに行こう

ということになり

さとうきび畑のあいだの

でこぼこ道を進むと

えっ　ここ？

と言う感じの食堂がありました

おぼろとうふのようなふわふわのとうふがどんぶりいっぱい！

あっさりしていてぺろっと食べられましたよ～

朝食にはこういうのいいですね～～


別の日に、

こちらは牛汁が美味しいお店

ガイドブックにも載っているようで

観光客もきていましたねぇ








これが名物の牛汁

牛の肉や内臓、昆布、野菜が

どっさり入ったしょうゆ味？のような・・・・

地元ではお祝い事の時にふるまわれるそうですよ

案内してくれた方が

食べ始めたから言うけどね、これ血も入っているの

え～～～～～～～～えっ！！！！！！

どうりで食べた事ない味だと思った（汗）

　食べる前に言われたらどうなっていたでしょう・・・＾＾；


また別の日には、

ペンションを管理しているおばさんに

貝取りに行くか～と、誘われて

いくいく～♪

干潮を狙って海で潮干狩りかと思ったら

長靴はいてマングローブの中を歩いて

川を渡り泥の中から掘り出すと

巨大なしじみ！

落とすといけないからとケータイ持って行かなかったので

貴重な体験を画像に納められなかったわ～

こんなに汗かいたのはじめてかもって位の労働をした割には

味は～～イマイチだったかな

ひょんな事から

約１年前の会話で

弟さんが石垣島にちょくちょく行っているというＨさんのお誘いで

いいねぇ～いいねぇ～

ツアーじゃない旅って行ってみたいよねぇ

なんて言ってたら、ホントに行く事になった！！！！




















な、な、なんとプライベートビーチです

オバサン３人とちょっと若めの４人で

水中メガネで海を覗くと

海草の合間に黄色い熱帯魚が

見えます！！！

ダイビングにハマル気持もわかるわ～




この歳になって人目を気にせず

海で遊べるなんてビックリです

すぐそばの貸しペンション　いとなビーチに宿泊






















今回は人生初がめじろ押しの

エキサイティングな旅になりました

花屋さん

あ～　さむい・・・・

ニュースでは関東地方での大雪の様子を伝えていましたね

坂道を登れない車に

あ～あ　そんなにふかしちゃだめじゃないかぁ　とか

凍った道を厚底ヒールで歩いている都会人に

怖いもの知らずだなぁ　とか思い

中継のアナウンサーが

大変危険ですから、足全体を使って歩いてくださいと言っているのを聞いて

ふぇ～～！！　都会の人とみょ～なギャップを感じた

私は生粋の雪国東北の田舎人なんだわぁ（寒さには弱いけどね～）
















ミュンヘンの市場の花屋さんです

色があふれていました　　　4ヶ月前ですねぇ

冬ごもりをしながら写真をながめています

ドイツ最後～

空港へ向かう途中

見えてきたのはBMW本社

ドイツは車王国

免許がない人は半人前だそうで？？

狭いアパートに住んでいても

車だけは高級車を持ってるなんて人も

当たり前なんだって！！


BMWは受注生産で

注文した人は車のナンバーを持ってこの本社ビルにやってくるそう

家族でランチを楽しんだ後、まだ誰も乗っていないピカピカの車のキーを受け取り、本社内の特別な道を通って帰る

ＢＭＷオーナーは本社でこのセレモニーをして受け取るのがステータスなんだってさ～

すごいこだわりだわ！！


さてさて、これでドイツの旅も終わりですが



街角のこんなドアノブに

心ひかれ～











こんな窓辺にしたいな～と、憧れ







こんなのもステキ！










こんなドアの向こうで

暮らしてみたい～







今回訪れた所は

観光地でない普通の住宅もきれいに窓辺を飾っていたり

お庭がきれいだったり

美意識がすごい　　　　

ちょっとでも自分の生活にも取り入れていけたらいいなぁ～

ドイツ最高！！　　Dankｅ！！

ニンフェンブルク宮殿

ミュンヘン国際空港に向かう途中立ち寄った（トイレ休憩ですが）

ヴィッテルスバッハ家の夏の離宮　ニンフェンブルク宮殿です





































帰りの日になって雨模様です

でも、こんな天気がこの時期の

本来のドイツなんだそうで

晴天続きだった私たちはラッキーでした







とにかく広い敷地！！

予約していないと入場できないので

外観だけですが～

庭園はヴェルサイユ宮殿を真似たものとか

管理が大変だろうなぁ～なんていうには庶民の考え（笑）

















添乗員さんの話で印象に残ったこと

私的にもドイツは環境の事考えている国だなぁという思いがありました

のどかな田園の街道を走っていても、メルヘンチックな黄色の屋根の上や

牧場の畜舎の屋根の上、休耕地のような所にソーラーパネルが設置されていたり

なだらかな丘陵地帯に大きな風力発電の風車が連立していたりで・・・

しかし、日本の原発事故に何処よりも早く反応したのはドイツだ　と言う話にビックリ

すぐさま、日本行きの航空機がすべてストップして、状況がわかった後も関西の方の

空港にだけ着陸して、乗客を降ろし韓国まで飛んでから給油や機体の整備をしたと！

日本滞在は１時間位だったって　（わがドイツ国民を放射能の脅威にさらす事はできないと）

　原発に対する認識の違いだね